Infoflow Project (情報流プロジェクト)

情報流プロジェクトとは
私たちにとって従来の「情報」は,インターネット上などに「静的」に整理・蓄積され,人々の用途に応じて加工され,必要とする人々に伝送・活用されるものでした.
近年のビッグデータ活用もこの延長線上のトレンドとみなすことができます.

一方で,人・車・機械などから時々刻々と連続的に生成される位置トレースデータや映像ストリーム,ソーシャルコンテンツといった実時間情報を,「リアルタイム」で「複合的に」処理することで社会的に大きな価値を生み出せます.
例えば全国で数百万台規模のプローブカー情報,公共交通機関情報,物流情報,携帯電話ユーザの匿名行動情報などを即座に組み合わせることができれば,都市における人やクルマ,モノの動きをリアルタイムに把握でき,都市効率化や防災に活用できます.

情報システムは,従来の「情報」の想定を遙かに超える量で湧出する「情報流」を活用すべき時代へ移行しつつあります.

本プロジェクトは「情報流」を提案した研究者らが発起人となり,同じ目的を有する研究者らと一体となって,情報流の実現に向けた課題発見やその解決を図ります.研究者コミュニティ内外で意見交換を実施し,情報流に関する技術開発を促進することでその具体化や普及を推進します.



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